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内臓脂肪を増やす飲み物の見分け方と減らす飲み物を紹介




内臓脂肪を減らすには炭水化物や脂質の摂り過ぎに注意しなければなりませんが、“何を飲むか”にも注意しなければいけません。食事を改善しても飲み物で内臓脂肪を増やしてしまっては意味がありませんよね。

そこで今回は、内臓脂肪を減らすために控えたい飲み物と、おすすめの飲み物を紹介します。

「糖質ゼロ」、「ゼロカロリー」の飲み物に注意!内臓脂肪を増やしてしまうかも

最近では健康志向の広まりから「糖質ゼロ」や「ゼロカロリー」を表示するジュースやアルコール飲料が増えてきましたが、実はこれらは完全な“ゼロ”ではありません。

こういった表示は健康増進法に基づいて表記されているのですが、この法律の基準がやや甘いため、糖類や糖質が完全なるゼロでなくても「ゼロ」として表示できることになっています。

具体的に説明すると以下のようになります。
  • カロリーゼロ
    100mlあたり5kcal以下
  • カロリーオフ
    100mlあたり20cal以下
  • 糖質ゼロ
    100mlあたり0.5g以下
  • 糖質オフ
    100mlあたり2.5g以下


ようするにこれらの基準を下回っていれば「ゼロ」と「オフ」の表示が可能になるということです。ですので、カロリーや糖質が全く含まれていないということではありませんので、栄養成分表をよく確認して摂取量を自分でうまくコントロールする必要があるわけです。

特に気をつけてもらいたいのがアルコール飲料

アルコール飲料には糖類も含まれますが、もっとも注意しなければいけないのがアルコール自体が高カロリーということです。
例えば350mlのビール缶1本に含まれるアルコールは約140kcal、500ml缶であれば約200kcal。ちなみに、茶碗一杯のご飯ですと約200kcalです。
【関連記事】お酒はなぜ内臓脂肪を増やす?お酒と上手に付き合ってヘルシーに痩せよう

さらに、良くないのはアルコールは中枢神経を刺激して食欲を増加させてしまったり、内臓脂肪を蓄積させるホルモンの分泌を促進してしまうということです。
  1. 糖質ゼロ、ゼロカロリーなどの表示には要注意
  2. アルコールには要注意

フルーツジュースに注意!太りやすい果物は内臓脂肪にもなる

フルーツジュースなら食物繊維やビタミンなどが手軽に摂れるから内臓脂肪対策に良いのでは?を考える人もいます。

しかし、フルーツジュースはヘルシーなイメージとは裏腹に、実は脂肪の増加につながる成分も多いのです。

果物の甘みを構成しているのは、ブドウ糖、果糖、ショ糖の3つの糖。このうち果糖は摂取してもさほど血糖値が上がらないため、満腹感を感じにくく、余ると脂肪になりやすいのです。

ですので、果糖を多く含むフルーツジュースは特に要注意です。ちなみに、ショ糖はブドウ糖と果糖からできているので、ショ糖が多く含まれるフルーツも要注意です。

果実名 ブドウ糖 果糖 ショ糖 合計
ぶどう ぶどう 7.3 7.1 0 14.4
バナナ バナナ 2.6 2.4 10.5 15.5
リンゴ リンゴ 1.6 6.3 4.7 12.6
キウイ キウイ 3.7 4.0 1.4 9.1
グレープフルーツ グレープ
フルーツ
2.0 2.2 3.1 7.3
みかん みかん 1.7 1.9 5.3 8.9
パイナップル パイナップル 1.6 1.9 8.8 12.3
いちご いちご 1.6 1.8 2.5 5.9
桃 0.6 0.7 6.8 8.1
レモン レモン 1.5 0.7 0.4 2.6

内臓脂肪を減らすおすすめの飲み物

これまで、内臓脂肪を増やしかねない飲み物について紹介してきましたが、逆に内臓脂肪の減少に効果的な飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか?

炭酸水

炭酸水といっても、もちろん糖分が使われていないもの。炭酸水は炭酸によって胃が膨らむので満腹感を得られるというメリットがあり、また、血行促進やデトックス効果も期待できるので、内臓脂肪の減少にひと役かいます。

カフェイン

コーヒー


コーヒーやお茶に含まれるカフェインには脂肪を分解する酵素「リパーゼ」を活性させる働きがあるので、脂肪の減少に効果的です。

ただ、カフェインは中毒性があるので、過剰摂取にならないように注意も必要です。

赤ワインやグァバ茶など

赤ワインやグァバ茶にはポリフェノールが豊富に含まれますが、そのポリフェノールの成分「タンニン」は体内に糖や脂肪が吸収されるのを抑える働きがあります。

ホットミルク

就寝前にホットミルクを飲むようにすると睡眠の質が向上し、副交感神経が優位になるので就寝時の成長ホルモンの分泌が促進されます。

この成長ホルモンは体内の脂肪の燃焼を促進する働きがあるので、内臓脂肪の減少に効果的です。

はちみつレモン

先ほど紹介したホットミルクと同じように、はちみつにも寝ている間に分泌される成長ホルモンの分泌を促す働きがります。

おすすめなのははちみつにレモンを加えてはちみつレモンにすること。

レモンに含まれるクエン酸は糖質や脂質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがあるため、より内臓脂肪の減少に効果的です。

まとめ

本記事では、内臓脂肪を増やす飲み物と減らす飲み物について紹介してきました。

食事に気をつけていても、飲み物に気をつけないと内臓脂肪を増やしかねませんので、しっかり判断していきましょう!

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